WSラブライブ!小泉花陽単を組んで回して思ったこと
ヴァイスシュヴァルツ「ラブライブ!vol.2」が発売しました。
今回収録されているカードの多くは「花陽という名前を含む」「真姫を」「凛を」「焼き肉」といったようなテキストが多く、小泉花陽しか入ってないデッキのようないわゆるキャラ単の強化という感じでした。
僕はこの強化の仕方にブチギレています。
ヴァイスシュヴァルツというゲームは「アニメの世界観をカードゲームで完全再現」を謳っています。
それなのにキャラ単の強化とはどういうことでしょうか。
今回収録されているラブライブ!二期は一度諦めたラブライブ!に9人の少女がさらに絆を深め、再び挑む物語です。青春です。努力です。友情です。
その物語を完全再現した結果がなんで個人でやったほうが強くなるんですか!!!!!!!!!!!!!
友情をテーマにした作品なのに、複数キャラを使わせてくれない。こんな話がありますか?
そもそもキャラ単なんて誰も勝とうと思って組んでないんだから強化なんてしなくていいんだよバーカ。
ラブライブ!を5億回見なおしてから出なおしてこいと思いました。
でも、オタクはブツクサ言いながらも小泉花陽単を強化しました。
小泉花陽ちゃんの特徴
小泉花陽ちゃんは主に青色のカードで構成されています。
WSで青というカードは手札を増やしたりして、アドバンテージを多く取るという特徴を持っています。
しかし花陽ちゃんは困ったことにアドバンテージを取るカードが一枚もありません。
じゃあ花陽ちゃんは一体何をするんだ?だって?
ひたすらバカみたいにパワーを上げます
ひたすらパワーをあげてあげて、相手キャラをぶん殴り、殴りかかってくる相手キャラもぶん殴り、難攻不落の壁と化します。
これがWSにおける小泉花陽です。この文章を書いていて僕の頭には小泉花陽ちゃんの顔ではなくアームストロング少佐の筋肉が浮かび上がってきました。
小泉花陽ちゃんの強いカード
いっぱいありました。
これが初手で決まると、相手はこの花陽ちゃんを倒すことはほぼ不可能となるので、相手のレベルが上がるまで盤面を制圧することができます。
「返し8000です」
壁です。WSというゲームでレベル1で8000出すのは大変です。しかしコイツは単体で簡単に8000出します。応援込みで9000出します。壁です。
しかしWSには「バトル相手がレベル1ならパワー関係なく道連れにする」というカードが多く存在しています。そういうカードには手も足も出ないのが弱点です。
そんな弱点をなくしちゃうのがこいつです。レベルを上げます。
さらに着地した際に花陽のパワーを上げます。アタックする時もされる時も前列の花陽ちゃんを強くするカードです。
そして極めつけ。なんか相手のターンも4000パンプされてます。さりげなくレベルも上がってるので相打ちされません。サイドアタックも許しません。オニです。
このイラストまさに「貴様の攻撃など受け付けぬ」みたいな気迫を感じますね。
スノハレチェンジ。
コスト3って重すぎない?って思ったけど花陽はパワーを上げて殴るだけです。コストなんてレベル3になるまで使いません。
しかもこのスノハレ、レベル3になるまで普通に生き延びてます。強いですね。
ラブライブ!ガチ構築にも入っちゃうカードです。パワーとソウルが上がります。
ソウルが上がると相手に与えるダメージが増えます。
強いです。
なんとこのカード、「凛」の幼馴染「花陽」なので「凛」サポートも受けることができます!すごいぞー!
強いところ パワーが高い
ラブライブ!屈指の強さを誇るカードです。
回復をしながら山札を圧縮し、理想の手札を作ります。
いいことが4つくらい起きます。
WSというゲームは山札を圧縮するといいことずくしなのでとても強いです。
その辺は各自ルールなりみてください。
ちなみにパワーめっっちゃ高いです。さすが花陽。
どうです?パワーばっか上がってます。これが小泉花陽です。私の好きな小泉花陽です。
「こんなにパワーばっか上げてどうすんの?」
って感じですよね。
パワーが上がると倒されません。倒されないと手札からキャラを出す必要がありません。つまり手札が減りません。
つまり間接的にアドが取れるのです!
僕の周りの小泉花陽ちゃんが好きなオタク、久保ユリカさんが好きなオタク、誰もWSやってません。
是非この記事を見てWSに興味を持って頂けると幸いです。
ちなみにキャラ単は安く組めますよ!!!(冒頭のキャラ単disをなかったことにする)
ちなみに今回追加されたカードで一番強いのは星空凛ちゃんです。
終わり。